映画レビュー

映画『ブルーピリオド』実写版──レビュー芸術の入り口で感じた、驚きと物足りなさ

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出典:ワーナー ブラザース ジャパン公式YouTubeチャンネル「映画『ブルーピリオド』公式トレーラー」


あらすじ

(以下、公式サイトより引用)

ソツなく器用に生きてきた高校生・矢口八虎は、美術の授業の課題「私の好きな風景」に困っていた。
悩んだ末に、一番好きな「明け方の青い渋谷」を描いてみた。その時に絵を通じて初めて本当の自分をさらけ出せたと感じ、美術に興味を持ちはじめ、のめりこんでいく。
そして、ついに国内最難関の美術大学への受験を決意するのだが──。
立ちはだかる才能あふれるライバルたち。正解のない「アート」という大きな壁。
経験も才能も持っていない自分はどう戦う!? 八虎は 【自分だけの色】 で描くことができるのか。

※引用元:映画『ブルーピリオド』公式サイト

明け方の渋谷の街並みと朝靄、青い空が映る静かな風景。創作意欲と新たな表現の始まりを象徴。

美術館を歩く時間は好きなのに、自分の手で描くとなるとどうも不器用で──

美術予備校のアトリエ、机に散らばるスケッチブックや絵具、集中と葛藤に満ちた創作空間。
散らばった描きかけの作品と道具、試行錯誤する創作の過程、努力と迷いの静かな表現。
広いアトリエに置かれた白いキャンバス、光が差し込む空間、自己表現への第一歩を象徴する風景。

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このレビューを書いた人
高瀬 楓(たかせ かえで)
高瀬 楓(たかせ かえで)
映画と余韻のブロガー。  週末19時に更新中。
はじめまして。映画ブロガーの高瀬 楓(たかせ かえで)と申します。 「映画の余韻にじっくりと浸りながら、自分の視点で感じたことを丁寧に言葉にしたい」との思いから、映画レビューサイト《Silverscreen Pallet》を運営しています。 心に残るシーンやテーマを深く味わいながら、読者の皆さまの記憶に響くような記事をお届けできたら嬉しいです。
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