サスペンス

『ミッドナイト・マーダー・ライブ』|見えない声が導く、真夜中の体験型サスペンス【ネタバレなし感想】

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※注意:本記事には、暴力描写、過激な表現、心理的・社会的に敏感なテーマ(家族関係、差別、精神的葛藤など)が含まれる場合があります。苦手な方や未成年の方は閲覧にご注意ください。

総合まとめ

国内平均星評価:3.10/5

評価 :3/5。

海外平均星評価:2.7/5

評価 :2.5/5。

※このチャートは、確認できた国内外の評価サイトのスコアをもとに作成しています。
未評価のサイトは平均に含めていません。あくまで参考としてご覧ください。

あらすじ

(以下、公式サイトより引用)

ロサンゼルス、午前零時。ベテランDJ、エルヴィスの深夜放送がはじまる。リスナーの電話に、過激なジョークで答えるのがウリの番組だが、その夜は普通の夜ではなかった。電話してきたゲイリーという男は、エルヴィスのせいで恋人が自殺し、復讐のため彼の妻と娘を監禁したと宣言。エルヴィスがゲイリーと話している間に、警察が自宅を捜索するが家族の姿はない。そしてラジオ局では、殺された警備員と、仕掛けられた多数の爆弾が発見される。脱出不能の、牢獄と化したラジオ局。そして事件は予想外の結末に向け暴走してゆく!

出典:YouTube / Albatros Film


もし今、夜中に誰かの声に導かれて、事件に巻き込まれていくとしたら――。

深夜のラジオスタジオ、マイクと赤いON AIRランプが照らす緊張感あふれる空間
ラジオの声が光となり空間に形を作る、幻想的で不気味な視覚化された音の世界
ラジオスタジオの片隅に散らばる原稿用紙と壊れたラジオ、過激で不穏な雰囲気の空間

【次回予告】『マレフィセント2

このレビューを書いた人
高瀬 楓(たかせ かえで)
高瀬 楓(たかせ かえで)
映画と余韻のブロガー。  週末19時に更新中。
はじめまして。映画ブロガーの高瀬 楓(たかせ かえで)と申します。 「映画の余韻にじっくりと浸りながら、自分の視点で感じたことを丁寧に言葉にしたい」との思いから、映画レビューサイト《Silverscreen Pallet》を運営しています。 心に残るシーンやテーマを深く味わいながら、読者の皆さまの記憶に響くような記事をお届けできたら嬉しいです。
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