アニメ映画

『野生の島のロズ』映画感想|AIロボットと動物が教える母性と共生の物語

s1lver_kae

【ご安心ください】
※本記事には映画の具体的な結末などのネタバレは含まれません。作品のテーマや雰囲気を中心に綴っていますので、未鑑賞の方もお楽しみいただけます。

出典:ドリームワークス映画『野生の島のロズ』予告編①ロングバージョン


あらすじ

(以下、公式サイトより引用)

無人島に漂着した最新型アシスト・ロボットのロズは、キツネのチャッカリとオポッサムのピンクシッポの協力のもと、雁のひな鳥キラリを育てるうち、心が芽生えはじめる。

ロズの優しさに触れ、怪物として彼女を拒絶していた動物たちも、次第に島の“家族”として受け入れていく。いつしか島はロズにとっての“家”となっていくのだった。

渡り鳥として巣立っていくキラリを見送り、動物たちと共に厳しい冬を越えた頃、回収ロボットが彼女を探しにやってくる。

果たして、築いてきた動物たちとの絆から引き裂かれようとするロズの運命は!?島の存亡をかけたロズと動物たちの戦いが、いま始まろうとしていた──。

出典:ドリームワークス映画『野生の島のロズ』

島の森や草原で多様な動物と学習するロボット・ロズ、自然との調和と好奇心あふれる場面
巣で羽ばたきを練習するキラリを優しく見守るロボット・ロズ、温かい親子の絆
島の広大な自然で飛行練習するロボット・ロズ、挑戦と希望に満ちた成長の瞬間

【次回予告】『ブルータリスト

ホロコースト生き延びた建築家ラースロー・トートが、新天地アメリカで家族や文化の隔たりに翻弄されながら設計に挑む物語。巨匠エイドリアン・ブロディの圧倒的演技と、異文化での人間模様が見どころです。歴史の影を背景にした建築と家族愛のドラマが、あなたの感情を揺さぶること間違いなしです。

『野生の島のロズ』は現在、Amazonプライムビデオでも配信されています。

忘れられない余韻を、ぜひご自宅でも味わってみてください。

Amazonプライムで『野生の島のロズ』を観る

また、手元に置いてじっくり観たいという方には、Blu-rayやDVDもおすすめです。

Blu-ray/DVDをAmazonでチェックする


野生の島のロズ 原作を手軽に読むならKindle版でお楽しみください。

『野生の島のロズ』原作をKindleで読む

紙のコミックスでじっくり楽しみたい方はこちら。

『野生の島のロズ』原作コミックスはこちら


※本ページにはアフィリエイトリンクが含まれています。

リンクからご購入いただくと、ブログ運営者に収益が発生する場合があります。

このレビューを書いた人
高瀬 楓(たかせ かえで)
高瀬 楓(たかせ かえで)
映画と余韻のブロガー。  週末19時に更新中。
はじめまして。映画ブロガーの高瀬 楓(たかせ かえで)と申します。 「映画の余韻にじっくりと浸りながら、自分の視点で感じたことを丁寧に言葉にしたい」との思いから、映画レビューサイト《Silverscreen Pallet》を運営しています。 心に残るシーンやテーマを深く味わいながら、読者の皆さまの記憶に響くような記事をお届けできたら嬉しいです。
記事URLをコピーしました